ヘナを使う髪に、マコモのシャンプー・リンスという選択
Share
白髪を染めるものを見直して、ヘナを選んだ。では、毎日のシャンプーやリンスは、どうでしょうか。
植物で染めることを選んだ方なら、普段の洗髪にも、髪や頭皮をいたわるものを取り入れたいと思うのではないでしょうか。
ヘナで染めた色合いを楽しみながら、髪のしなやかさや指通りも大切にしたい。そのために目を向けたいのが、シャンプーの性質と、洗った後のうるおいを補うお手入れです。
今回は、日本で古くから親しまれてきた「マコモ」を活かしたシャンプー・リンスについて、ジザニアシリーズを例にご紹介します。
マコモは、昔から日本の暮らしにある植物
マコモ(真菰)は、水辺に育つイネ科の植物です。食や暮らしに利用されてきたほか、出雲大社のしめ縄にも用いられるなど、日本の文化ともつながりがあります。
そのマコモを、毎日の髪と頭皮のお手入れに活かしたものが、株式会社リバーヴのジザニアシリーズです。
植物を暮らしに取り入れるといっても、使い方は一つではありません。ヘナで白髪を染めるように、洗髪にも植物素材を活かしたものを選ぶ。マコモのシャンプー・リンスは、自然派のヘアケアを考えるときに知っていただきたい選択肢です。
ただ、「植物由来」という言葉だけで選ぶのではなく、何で汚れを落とし、何で髪を保護するのかまで見ていくと、自分に合うものが選びやすくなります。
マコモを使う理由や、ジザニアをつくるメーカーの歩みについては、姉妹サイト・サンライフでも詳しくご紹介しています。商品の選び方や、ご購入について知りたい方も、サンライフのジザニア紹介記事をご覧ください。
ヘナを使う髪に、弱酸性という視点
自然派の洗髪料として、石けんシャンプーを使う方もいらっしゃいます。さっぱり洗える良さがある一方、石けんは一般にアルカリ性です。
髪はアルカリ性の条件で膨潤しやすく、洗髪中のきしみや絡まりにつながることがあります。ヘナで染めた色合いや手触りを大切にしたいときは、汚れ落ちだけでなく、こうした性質にも目を向けたいところです。
そこで、シャンプー選びの手がかりになるのが弱酸性です。
色落ちやパサつきが気になるなら、洗浄力の強さだけで選ばず、弱酸性かどうか、どんな洗浄成分や保湿成分が使われているかを合わせて見てみましょう。
「自然派だから石けん」「泡立ちがよいから洗浄力が強い」と単純に分けるのではなく、洗った後の髪がどう感じられるかまで含めて選ぶことが大切です。
汚れを落としながら、うるおいも大切にする
シャンプーで落としたいのは、余分な皮脂や汗、ほこり、整髪料などの汚れです。必要以上に洗って髪がパサついたり、頭皮がつっぱったりするなら、洗い方や製品を見直すきっかけになります。
洗浄成分は汚れを落とし、保湿・毛髪保護成分は乾燥を防いで手触りを整える。それぞれに役割があります。
ジザニアは、海藻、タンパク質由来の成分、保湿のための油分などを組み合わせ、髪質に応じた仕上がりを考えたシリーズです。
ヘナショック状態の髪には、指通りを整えるお手入れを
ヘナを使った後、一時的にきしみやごわつきを感じることがあります。いわゆる「ヘナショック」と呼ばれる状態です。
そんなときは、絡まった髪を無理にとかしたり、強くこすったりせず、摩擦を増やさないように扱いたいものです。
染まった色が気に入っていても、指が通りにくいまま我慢する必要はありません。髪を染めることと、その髪を扱いやすく整えることは、分けて考えてよいのです。
リンスは、髪にうるおいや油分を補い、指通りを整えるためのお手入れです。ヘナショック状態の髪や、毛先の乾燥が気になる髪にも、その役割を活かせます。
ジザニアのリンスGには、γ-オリザノール、コラーゲン、アミノ酸、スクワレン、ミンクオイルなどが配合されています。髪の保護と、しなやかな手触りを考えた組み合わせです。
シャンプーだけで仕上がりを判断せず、リンスまで含めて、乾かした後のまとまりや指通りを見てみてください。
細い髪にはハリ・コシを。かたい髪にはしなやかさを
同じヘナを使っていても、髪質や好みの仕上がりは違います。
細くやわらかい髪をふんわりさせたい方と、太くかたい髪を落ち着かせたい方では、選びたいシャンプーも変わってきます。ジザニアには、その違いに合わせたYとRの2種類があります。
やわらかい髪・細い髪には、シャンプーY
髪がぺたんとしやすい方や、ハリ・コシのある仕上がりを求める方の候補です。
エラスチン、コラーゲン、アミノ酸などを配合し、コシのあるさらっとした髪に整えるタイプです。しっとり感を重ねるより、軽やかさやふんわり感を大切にしたい方はこちらから考えてみてください。
かたい髪・太い髪には、シャンプーR
髪の広がりやごわつきが気になり、しなやかにまとめたい方の候補です。
海藻やスクワレンなどの保湿成分を配合し、落ち着きのある仕上がりを目指すタイプです。くせ毛の方も、くせを伸ばすものとしてではなく、手触りやまとまりを整える視点で選ぶとよいでしょう。
そして、どちらのタイプにも、髪の保護や指通りを整えるリンスGを組み合わせて考えられます。
「ヘナを使う人は全員これ」ではなく、ご自身の髪に欲しいものから選ぶ。それが、気持ちよく続けられるお手入れにつながります。
ノンシリコーンは、選ぶ手がかりの一つ
ジザニアは、シャンプー・リンスともにノンシリコーンのシリーズとして紹介されています。
髪の表面を軽やかに保ちたい方にとって、ノンシリコーンは選ぶ手がかりの一つです。ただ、それだけで保湿力や仕上がりまで決まるわけではありません。
ジザニアにも、髪を保護する油分や、手触りを整える成分が使われています。ノンシリコーンだから何も残さない、ということではなく、どんな成分でどのように整えるのかに目を向けたいところです。
成分を「入っている・いない」だけで評価するより、自分の髪に合う仕上がりかどうか。そこまで見て選ぶと、自然派のヘアケアにも幅が生まれます。
髪だけでなく、頭皮を洗う意識も
シャンプーでは、髪同士を強くこすり合わせるより、頭皮を中心に洗うことを意識してみてください。
まず、お湯で髪と頭皮を予洗いする。シャンプーを泡立て、爪を立てずに指の腹で洗う。洗った後も、濡れた髪を乱暴に扱わない。
製品選びと同じくらい、こうした日々の扱い方も大切です。
泡を置く時間やリンスのなじませ方、すすぎ方には製品ごとの違いがあります。植物由来だから自己流でよいということではなく、それぞれの使い方に沿ってお手入れしましょう。
ヘナを選んだ、その先の毎日へ
ヘナを選ぶことは、白髪の色だけでなく、髪や頭皮に触れるものを見直すきっかけにもなります。
毎日の洗髪でも、汚れを落とすこととうるおいを守ることのバランスを考える。きしみが気になるときは指通りを整え、髪質に合わせてハリやしなやかさを補う。
マコモを活かしたシャンプー・リンスも、そんなお手入れの選択肢です。
ヘナで染める日だけでなく、次に染める日まで、髪を気持ちよく扱えるように。植物を暮らしに取り入れる楽しみを、毎日の洗髪にもつなげてみてはいかがでしょうか。