ヘナ染め、毎回全部染めなくてもいい?根元染めで続けるコツ
Share
「ヘナは続けたいけれど、
毎回髪全体を染めるのは大変」
染める準備をして、髪全体に塗って、時間を置いて、洗い流す。
そう考えると、つい「今日はやめておこう」となる日もあると思います。
でも、白髪が気になり始めたからといって、
毎回すべての髪を染め直す必要があるとは限りません。
新しく伸びた根元が気になるのなら、その部分を中心に染める方法もあります。
今回は、根元染めと全体染めをどう使い分けるかを考えてみます。
気になっているのは、根元ですか?髪全体ですか?
鏡を見て「そろそろ染めたい」と思ったとき、
まず確かめたいのは、どこが気になっているかです。
分け目や生え際に、新しく伸びた白髪が見えている。
けれど、すでに染めた部分の色はそれほど気にならない。
そんなときは、気になる根元を中心に染めるという選択肢があります。
一方、根元だけでなく髪全体の色の見え方を整えたい場合は、
全体染めを考える場面です。
「白髪が見えたから全部染める」と決めるのではなく、
「今回はどこを整えたいのか」で考えると、染める範囲を選びやすくなります。
根元染めは、手抜きではなく使い分け
一度全体を染めた後も、新しく伸びてくる髪は染まっていません。
その根元と、すでに染めた毛先とでは、状態が違います。
だからこそ、毎回同じ範囲を染めるのではなく、
新しく伸びた部分に合わせて染め方を変えるのは自然なことです。
根元染めは「本当は全部染めるべきだけれど、今日は省く」という方法ではありません。
気になる場所に合わせて、染める範囲を選ぶ方法です。
ただし、根元染めでも、髪を分けて塗る準備や放置時間、洗い流す工程は必要です。
「部分だけならすぐ終わる」というより、塗る範囲を絞れることが利点と考えると、無理のない期待につながります。
全体染めを考えるのは、こんなとき
根元染めを続けていて、髪全体の色の見え方も気になってきた。
あるいは、色味を変えてみたい。
そんなときは、全体染めを考えてみてもよいでしょう。
ただ、すでに染まっている髪と、新しく伸びた白髪では、
同じように染めても色の見え方がそろうとは限りません。
使う色や、これまでの染め方によっても仕上がりは変わります。
髪全体に塗れば必ず均一になる、というわけではないので、
色を変えたいときや仕上がりに迷うときは、これまで使ってきた色も含めてご相談ください。
「何回に一回は全体染め」と一律に決めるより、
今の髪の見え方と、希望する仕上がりを見て選ぶことが大切です。
生え際だけが気になる日もある
白髪の気になり方は、いつも同じとは限りません。
髪を下ろしているときは目立たなくても、結ぶと生え際が気になる。
分け目を変えたら、今まで見えなかった白髪が目につく。
そうしたときには、目につく部分を中心に染める考え方もあります。
染めたくなるたびに「髪全体を染める時間を確保しなければ」と構えるのではなく、
今回は生え際、次は根元をもう少し広く、というように選べると、取り組みやすくなります。
部分染めの範囲や粉の目安量、塗り方については、
「おウチでヘナ染めガイド」の部分染めの記事で詳しく紹介しています。
毎回全部、を続ける条件にしない
ヘナ染めを続けるために、毎回同じことを全部する必要はありません。
根元が気になる日は根元を中心に。
髪全体の色を整えたいときは全体染めを検討する。
自分の髪と、取れる時間に合わせて使い分けてみてください。
「全部染めるのは大変だから、今日はできない」
その二択ではなく、「今回は気になる部分を整えよう」という選択肢を持つ。
それだけでも、ヘナとの付き合い方は変わると思います。
染める時間を、だんらんの時間に。
毎回全部染めることよりも、自分に合う染め方を見つけて、
無理なく続けていただければと思います。
粉の量と手順を確認する
ヘナの部分染め(リタッチ)ガイドを見る
生え際・分け目の粉の目安量や、塗り方・染める手順を確認したい方に。
おウチでヘナ染めガイド一覧を見る
基本の染め方や、白髪の割合に合わせた色選びもご覧いただけます。